研究発表募集(2026年夏季大会)

第133回 令和8年度 夏季大会

令和8年度夏季 全国大学国語国文学会 第133回大会
大会シンポジウムのテーマと研究発表者募集のお知らせ

令和8年度夏季全国大学国語国文学会第133回大会は、下記の通り開催いたします。

大会第1日は、シンポジウムが開催されます。
シンポジウムのテーマは「文献学の現在と未来」です。

趣意文

 国文学研究においてデジタル・ヒューマニティーズの重要性が説かれるようになって久しい。それは、研究のさらなる発展および国文学研究を推進する研究基盤の拡張の可能性を持つものであろう。TEIを活用した古典籍のデジタル化は、まさにその一つと言いうる。そうした最中にあってこそ、これまでの研究を振り返ることが求められるのではないか。
 古典籍のデジタル化ということにあって、その根本を支えるのは、これまでに原本資料に向き合ってきたことの知見である。その研究はいかなる方法で、何を明らかにし、いかに国文学の研究に与してきたのか。あるいは、伝本研究が進められたことで、一つの文学作品に対する研究がどれほどの広がりを持つものになったか。デジタル・ヒューマニティーズの時代において、それらの知見をつなぐことができるか。研究のデジタル化を支えるのは、まぎれもなくアナログな研究であるはずだ。また、デジタルの進展によって、すべてがデジタルに取って代わるのではなく、実物としての資料の価値をあらためて気づかせるものともなるだろう。
 各時代における原本資料に基づいた研究成果、その到達地点と現在地を共有し、きたるべきデジタル・ヒューマニティーズの時代と言う未来に向けた一歩としたい。

 

大会第2日は、研究発表会が行われます。
研鑽を積まれた研究成果を発表すべく、積極的な応募を期待します。
応募される際の要旨には、主旨・方法・結論を明確にお書きください。
研究発表要旨に記された説のプライオリティは、申込フォーム提出時とします。

※研究発表は、未発表、同時期の発表予定のない内容に限ります。
 発表内容に、既発表、発表予定の内容が含まれる場合は、要旨の後に、口頭発表は学会・研究会名(発表日時・会場・題・内容)、論文は掲載誌・掲載書名(刊行年月日、学会名・出版社名等)を付記してください。
※二大会以上連続して研究発表を行うことはできません。
※発表は、発表申込時に会員であること、また、共同研究による発表の場合は、発表代表者が会員であることが必要です。
※研究発表の申込にあたっては、令和7年度の会費を納入している必要があります。未納の方は本年度の会費納入後にご応募ください。

研究発表の採否の決定は、4月上旬の予定です。採用が決まり次第、発表資料の原稿締切等についてご連絡いたします。

Ⅰ 大会日程

6月13日(土)

シンポジウム・懇親会(予定)

6月14日(日)

研究発表会・学会三賞(全国大学国語国文学会賞/文学・語学賞/研究発表奨励賞)授与式・総会

6月15日(月)

文学散歩

Ⅱ 会場

日本大学 文理学部 (〒156-8550 東京都世田谷区桜上水3-25-40)

Zoomを併用したハイブリッド大会を予定していますが、詳細はホームページをご確認ください。

Ⅲ 研究発表申し込み要領 [会員のみ]

  1. 題目・要旨データ(Wordファイル・PDFファイルの二種類)を用意し、下記、大会研究発表申込フォームよりお申し込み下さい。
  2. 題目・要旨データには、題目・要旨(800字以内・A4用紙横方向・縦書き)・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・ E-mailアドレス・所属(大学名など)・身分(職階、学年など)・専門領域を明記してください。
    ※オンラインで発表を希望される場合は、題目・要旨データにその旨をご記入ください。
    題目・要旨データに不備(要旨の字数超過や必要事項の未記入など)がないよう、ご確認のうえ、お申し込みください。
  3. 発表時間は一人計40分(発表25分・質疑応答15分)です。
  4. 申込期限 令和8年3月6日(金)13:00

大会研究発表申込フォーム

  • 問い合わせは、下記フッターにある事務局宛、E-mailにてお問い合わせ下さい。